上野動物園 赤ちゃんパンダ 肺炎で死亡【速報】 [動物]
7月11日 -「赤ちゃんパンダ死亡」 -【速報】
今年7月、東京上野動物園は5日ジャイアントパンダのシンシン(メス7歳とリーリー(オス6歳)との自然交配により、
赤ちゃんパンダを1頭を出産しました。その後、、、
経過的に見守ってきた育児報告には、母親の疲れなどか、育児放棄などの様子も一時は見られていました。
しかし昨日の経過報告によると8時間以上胸に抱いている様子など、
徐々に母親としての意識が芽生え始めていましたが 、
今日未明、テレビを見ていたら「赤ちゃんパンダ死亡」の速報テロップがテレビ画面に。。。
その後のニュースによると、
今朝7時30分頃、 飼育員が母親のお腹の上で寝ている赤ちゃんを確認したところ、
仰向きの状態で呼吸などをしておらず、心肺停止の状態で、心臓マッサージなどを施しましたが
「今日午前8時30分」、上野動物園にてシンシンの赤ちゃんの死亡が確認されたそうです。
詳しい原因は今のところ肺炎であることが報じられていますが、
なぜ肺炎が起きたかどうかは未だ確認はできていないようです。
とても期待に触れた話題なだけに、切実に残念な思いであることは、母親シンシンも動物園関係者も
動物を愛する国民の皆様も、非常に辛いことと思いますが、
毒持つ“謎の哺乳類”「キューバソレノドン」 7匹捕獲 [動物]
モグラやハリネズミの仲間で、絶滅の危機にあるキューバ島(カリブ海)の固有種『キューバソレノドン』」生きた固体
合計7匹を同国及び日本の研究チームがこのほどキューバ東部で捕獲した。同チームの代表者、
北海道大低温科学研究所の大舘智志助教が14日までに明らかにした。
キューバソレノドンの特長は、唾液に 『毒』 持つ珍しい哺乳類で、生態はよく分かっていない。
これほど多くが捕獲されるのは極めて異例で、同チームは唾液(毒入り)のサンプルにも初めて成功した。
[学名:Solenodon cubana]
哺乳(ほにゅう)綱食虫目ソレノドン科の動物。キューバの北東部の山地に生息する大形の地上性食虫類で、頭胴長25センチメートル、尾長20センチメートルほどである。
【ミスジヤマガメ】値が付かない幻のカメ [動物]
ミスジヤマガメは現在ワシントン契約で絶滅の恐れが高いため取引が禁止されている南アジアの源産のカメですが
それも報道関係に寄れば希少性は世界に12匹程度程でしか存在しておらず、
値が付けられないほどの価値があるという。
今回日本国内で確認されたのは初めてだが、このカメを所有していた歯科医師男性(46)、ペットショップ経営男性(59)、が24日書類送検された。
同課によると二人は容疑を認めているが、もともとは歯科医が密輸したもので「18年前に香港で2万で買って、
靴箱に入れて日本に持ち込んだ」と供述している。18年間でカメは現在体調約17センチほどになっており、
送検容疑は種の保存法違反。(ワシントン契約による)
歯科医師が体調が悪くなり、飼育ができなくなり話をペットショップ経営者に持ちかけ無償で譲ったという。
動画再生:取引禁止の「幻のカメ」を譲渡 歯科医を書類送検(12/04/24)
【ミスジヤマガメとは。】
ミズガメです。インドヤマガメ属(Melanochelys) リクガメではありません。ちなみに和名の別名はミツウネヤマガメです。ミズガメの中では陸生傾向が強い種で主に陸で生活していると思われています。 また、本種は報道されているとおり貴重な種ですが、「世界に12匹」というのは報道関係に調べによるもので正確ではないようです。、少なからずそれよりはだいぶ多く存在しているようです。そ のため世界のカメの絶滅危惧種のランキングではTOP25にも入っていません。現時点でTOP1はロンサムジョージで有名なピンタゾウガメです。
絶滅寸前TOP1【ピンタゾウガメ】 『世界一有名!「孤独」なゾウガメ』